加藤綾菜、夫・加トちゃんの“希望”を明かす「絶対にかなえる」

[ 2019年12月1日 12:31 ]

加藤綾菜
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 タレントの加藤綾菜(31)が1日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。夫でお笑いタレントの加藤茶(76)の“希望”を明かした。

 24日に28歳で亡くなった元韓国ガールズグループ「KARA」のハラことク・ハラさんが、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けていたことが紹介されると、「爆笑問題」の田中裕二(54)が「加藤さんも結婚した当初は、大変なバッシングを受けたでしょ?」と水を向けた。綾菜は「(誹謗中傷が)何十万件です。死ね、消えろ、ブスとか、数えきれないです」とし、バッシングを受けた理由については「分からないです」と困惑気味に語った。他にも「人殺し」など、心無い言葉を浴びせられた経験も。そんな状態が「2年間毎日」続いたと振り返った。

 綾菜は現在、介護学校に通っているそうだが「授業で終末期について勉強するんですけど、大切な加トちゃんだからこそ、最後どういう風に生きたいのかっていうのを、普通の会話でするようになった」と明かした。そんなやりとりをする中で、加藤から「一つ希望がある。お葬式の時は、明るい花でおくって欲しい。花火を打ち上げて、お棺の中でハゲヅラをかぶって、“加トちゃんぺ”ってやってほしい」と提案されたという。加藤の思いとしては「『最後まで芸人だったなあ』って言って欲しい」との願いがあるそうで、綾菜は「絶対にその希望をかなえるからね」と誓ったことを打ち明けていた。

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2019年12月1日のニュース