オードリー・若林、らしさ全開の“プロポーズ”「かなり結婚するつもりで今から接するけど…」

[ 2019年12月1日 21:14 ]

お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭
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 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(41)が、11月30日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1・00)に生出演。前回語った“妻との馴れ初めエピソード”が、誤って伝わっていると明かした。

 23日の放送回で若林は、好きになった決め手について「たくさんあるけど、ご飯食べに行って店員さんに頼んでるときに、頼んでる人の両腕をつかんで揺らすのが好きなんだけど、それを笑った人はいないのね。それを笑ったのよ」と語っていた。ただ、主語が明確ではなく、聞く人によって様々な憶測を呼んでいた。

 中でも多かったのは“彼女の肩をつかんで揺らした”といった解釈。これについて若林は「そんな初対面の女性(のちの妻)の肩つかんで揺らす訳ないじゃん」と、声を大にして否定していた。

 これについては“10年来の付き合いでもある放送作家・栗坂祐輝氏の肩を揺らした”というのが正しい内容。若林は「俺は栗ちゃん(栗坂氏)が一緒にメシ食いに行って、オーダーする時に栗ちゃんを店員さんにバレないように揺らすっていうのは、もう10年やってんのよ」と、一種のルーティンになっていたことを説明。この様子を“彼女が見て笑った”ことが、結婚への決め手となったのだ、と話していた。

 しかし今回、また新たな事実が発覚。実は結婚を考えるまでにその先のプロセスがあったというのだ。

 5月ごろに彼女と2人で食事した際、「やっぱり若いなぁ」と思っていたという若林。この時点では、まだ恋愛対象にまでは至ってなかったようだった。食事後、若林はタクシーを止め、先に乗せようと促したが「先、乗っていいですよ」と遠慮する彼女。若林は「俺、散歩して帰るから、先乗りなよ」と返すと、「え?散歩するんですか?私もいいですか?」と答え、結局2人で散歩することになったという。

 若林は女性と話をする際、「(『おしゃれイズム』のように)人生の絶対間違いない、8つぐらいのエピソードをちりばめながら質問をする」という。そのため「収録終わったみたいに疲れるから、散歩しないと帰れない」と明かした。このことを正直にぶっちゃけると、彼女は「なんか分かります。だから(若林さんが)本当はどういう人か分からないですね」と、男心をくすぐるような返しをしてきたという。

 「内訳を全部最初にしゃべっちゃったから、楽だった」と正直に胸の内を明かす若林。気持ちも乗ってきたのか、「まだ、行ける?」と彼女に判断を仰ぎながら散歩を続けた。

 その後、ドライブすることになったのだが、そこで思わぬアクシデントが。若林は「メシ食って緊張かなんかしてんのか気持ち悪く」なったそうで、サービスエリアで彼女に介抱してもらう羽目に。その甲斐あってか、40分ほどで体調はみるみる回復した。

 その帰り道、若林は「たぶん、かなり結婚するつもりで今から接するけど、イヤだったら逃げなね」と、なんとも若林らしい“実質プロポーズ”というべき告白を彼女にぶつけた。若林は「26ぐらいの子で1日も無駄にしない方がいいじゃない」との考えがあったようだが、相方の春日俊彰(40)は、その独特の言い回しを聞いて「なんだ、その言い方…」と苦笑いしていた。

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2019年12月1日のニュース