「THE W」久本雅美ら審査員決定「本当はジュノンボーイの審査が…」

[ 2019年11月27日 00:54 ]

(左上から時計回りに)清水ミチコ、アンガールズ田中卓志、笑い飯・哲夫、ハイヒール・リンゴ、ヒロミ、久本雅美(C)日本テレビ
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 日本テレビは12月9日に行われる「女芸人No・1決定戦 THE W」(月曜後8・00)の審査員を清水ミチコ(59)、「アンガールズ」田中卓志(43)、「笑い飯」哲夫(44)、久本雅美(61)、ヒロミ(54)、「ハイヒール」リンゴ(58)の6人が務めることが決まった。

 昨年優勝した「阿佐ヶ谷姉妹」が出演した大会優勝副賞の冠特番「阿佐ヶ谷姉妹のおばさんだってできるわよ」(26日深夜放送)内で発表された。

 各審査員のコメントは以下の通り。

 清水ミチコ「年々面白くなっている女芸人の祭典。今年はどんなネタが見られるのか、当日が楽しみです」

 アンガールズ田中卓志「審査員のオファーは正直ビックリしましたが、ネタを観るのは好きなので嬉しいです。出演芸人のネタのどこが良かったか?をしっかり伝えられるような審査をしたいです!ネタで勝負するのは、芸人にとって特別な日なので、皆さん是非観てください!」

 笑い飯・哲夫「審査員のお話をいただきまして、ありがとうございます。久しぶりの全国区番組なので、緊張しておもらしするかもしれませんが、審査はちゃんとさせてもらいます。日本のお笑いは女性の踊りから始まっています。女性芸人の方々、華やかに舞ってください」

 久本雅美「今回、審査員のお話を頂き、私の方が緊張すると同時に、とても楽しみにしています。女性だけのお笑い番組が出来ること自体、凄いこと。皆さんの日々の活躍があるからこそ!自信を持って、思いっきり、暴れて下さいね。本当は、ジュノンボーイコンテストの審査員がしたかったわ~」

 ヒロミ「フレッシュな顔ぶれを見てワクワクしています。ちっちゃくまとまらず、暴れまわってください!」

 ハイヒール・リンゴ「スピード感有る漫才が主流の今、女芸人だからこそのネタを知って頂くこのチャンス!女芸人、おもろいんだ!と言うところを是非!ワクワクしますね!期待しています!」

 ▼「THE W」 プロ、アマ、ジャンル、芸歴や年齢を問わず「一番面白い女性芸人を決める」をコンセプトに17年から開催。日本テレビが決勝を生放送し、優勝者(ユニット)には賞金として1000万円が贈られる。17年の初代女王は「ゆりやんレトリィバァ」、昨年の第2回大会は「阿佐ヶ谷姉妹」が優勝していた。今年は、連覇を狙う「阿佐ヶ谷姉妹」のほか、「おかずクラブ」や3年連続決勝進出の紺野ぶるまら(33)などファイナリストの10組が頂点を目指す。

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2019年11月27日のニュース