設楽統 “やらせ”2番組打ち切りに「なんでやっちゃったって…」松本人志の投稿には「ほれちゃう」

[ 2019年10月26日 08:58 ]

バナナマンの設楽統
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 お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(46)が25日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演。自身出演のTBSの2番組が、やらせ演出問題での放送終了を発表した件について言及した。

 今回の打ち切り発表を受けて「残念です。今回ちょっと視聴者の方の信頼を裏切るような形になっちゃってね」と悔しさをにじませた設楽。さらに、「クレイジー…」で共演している「ダウンタウン」の松本人志(56)が自身のツイッターで「全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい」「設楽や小池とまた一緒に仕事したいです」とつづっていたことに触れ「熱いメッセージをいただけて。『また一緒に仕事したい』なんていうね、ちょっとカッコイイねえ、もう。ほれちゃいますよ」と、松本への感謝の思いも口にした。

 さらに、松本の投稿内容に同調し「そういうことが起きちゃったことは残念だけど。内容とかも、一部はそういうことがあったけど、全部が全部そうだって思って欲しくない。一生懸命作っていたスタッフもいるから。俺らも俺らですごくいい番組だと思ってた」と強調。自身も「番組ファン」として、「なんかの形で、特番とかで、将来的に何か同じようなのできたらなというのも思ったりもする」と新たな形での復活も希望した。

 相方・日村勇紀(47)とともにMCを務める「消えた天才」についても「全然知らない話ばっかりで、感動的な真実もいっぱいあった」とし、その上で「なんで(やらせを)やっちゃったって部分もあるはある」と話した。

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2019年10月26日のニュース