戸田恵梨香主演「スカーレット」第4話20・7%

[ 2019年10月4日 11:08 ]

女優・戸田恵梨香
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)の第4話が3日に放送され、平均視聴率は20・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。これまでの最高は第3話の20・6%だった。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)で、ドラマの語りは初めて務める。

 第4話は父・常治(北村一輝)が連れてきた謎の男・草間(佐藤隆太)が居候して、食費が増えたせいで、喜美子(川島夕空)の大好きな給食費が払えなくなる危機。喜美子は草間に早く出て行ってもらおうと考える。心に栄養が足りないという草間を元気づけるため、陶芸家の家に押しかけ、焼き物を見せてもらう。だが作品は喜美子にとって不格好で、悪気なくけなしてしまう。すると草間から喜美子へ思わぬ言葉が。さらに神社で事件が起こる…という展開だった。

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2019年10月4日のニュース