上野樹里主演“月9”「監察医 朝顔」第10話12・3% 10話連続2桁キープ

[ 2019年9月17日 09:53 ]

月9ドラマ「監察医 朝顔」で主演する上野樹里
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 女優の上野樹里(33)が主演を務めるフジテレビ“月9”「監察医 朝顔」(月曜後9・00)の第10話が16日に放送され、平均視聴率は12・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。10話連続2桁をキープしている。

 初回の13・7%で好スタートを切ると、第2話=12・3%、第3話=12・3%、第4話=12・3%、第5話=12・3%と、4話連続で同数字をキープする“異例”の推移。第3話の放送をめぐって、放火殺人事件を扱う内容だったこともあり、当初は7月22日に放送予定だったが、同18日に起きた「京都アニメーション」放火殺人事件を受け、1週間遅れて放送された。新章に突入した第6話は14・4%を記録し、自己最高を更新。第7話は「世界柔道」中継のため、45分遅れでの放送となるも、11・4%を獲得。第8話は10・2%、第9話は12・7%だった。

 同作は06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマ。刑事である朝顔の父・平役を時任三郎(61)、東日本大震災で行方不明になった母親・里子役は石田ひかり(47)、朝顔の夫となる桑原真也役は風間俊介(36)が演じている。

 最終回直前となる第10話では、朝顔(上野樹里)が、三郎(きづき)の妻・結衣(松長ゆり子)の死因鑑定を手伝わせてほしいと茶子(山口智子)に申し出る。一方、桑原(風間俊介)は、県警本部がマークしていた建設会社に関わりがあるらしい刺殺事件を追うことになるが…という展開でクライマックスへ突入した。

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2019年9月17日のニュース