ほんこん、若手芸人らに「自分の意思で発言を」 今田も同調「みんなええ子過ぎ」

[ 2019年9月7日 13:03 ]

お笑いタレント・ほんこん
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 お笑いタレント・ほんこん(56)が7日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。闇営業に端を発した吉本興業のお家騒動を受け、若手たちに「これからは自分の意思で発言を」とアドバイスを送った。

 番組では、反社会的勢力との闇営業で、吉本から無期限謹慎処分を受けていた芸人らが処分を解除され、舞台などで活動を再開させたことについて特集。

 FUJIWARAの藤本敏史(48)は、ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)の近況について「謹慎前は劇場の出番が無かったのに、今は逆に増えた」と笑いながら振り返ると、MCの今田耕司(53)も「ディエゴはもう1個仕事が決まりました。うちのベランダ掃除。週1で入ってもらってます」と明かした。

 すると、ほんこんが「これからは自分の意思で発言を」と若手らに一言物申した。「縦の関係が厳しいのは分かるんやけど、そういうのが嫌やからこの世界に入ってきたんじゃないの?宮迫が『黙っておこう』って言ったって、“僕は違うと思います”って。ほんなら、亮だってああいう形にはならなかったと思う」と先輩後輩の関係性について言及。処分を受けた芸人の中には、家族を抱える者もいたが「家族を思ったら、自分の意思で発言できるやろ。だからなんでも言っていかなあかんと思うよ」と指摘した。

 この意見に今田も「たしかにみんなええ子過ぎる。吉本は先輩をどうこう言い過ぎ」と同調していた。

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2019年9月7日のニュース