田村淳 慶大大学院生活を報告「日吉の居酒屋とか行ってます」

[ 2019年9月7日 13:40 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が7日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)で、慶大大学院メディアデザイン研究科に進んだ経緯などについて説明した。

 大学院について肉声で言及したのは、5日のツイッターで公表してから初めて。慶大の通信教育課程を退学し、「大学院にこの春入学したんですけど」と語り始めた。

 淳はインターネットテレビ局「AbemaTV」の企画で大学受験に挑戦したが、目指していた青山学院大は不合格。その後、慶大法学部の通信教育課程に合格し、昨年4月から学生として学んでいた。これについて、「ハレーションみたいなのが起こりまして。学びを今の時代、テレビでやっちゃいけないんだなという反省を踏まえて、今回は卒業まで言わないでおこうと思っていた」と説明。勉強に取り組む姿を公開してきたことは難しいと考えるようになり、極秘で今年4月から大学院に通っていたという。

 「隠すつもりもなかったんですが。自分のペースで通えればいいなと」と、毎朝7時に起床。1時間半かけて日吉校舎(横浜市港北区)に向かい、講義開始の30分前には到着。「無遅刻無欠席ですから」と得意げに明かした。

 当初は「遅刻したくないからビジネスホテルに泊まり、そこからタクシーで通っていた」といい、電車に乗って「痴漢に間違えられたくないから」とタクシーも利用。外泊で「妻や娘に会えなくて。凄く淋しい思いをした4月」だった。

 院生生活は「楽しいですよ。いろんな人と会えて」と充実している様子。「円周率をプログラミングで出せるようにとか。パソコンをぶっ壊すという授業も面白かったですね。どういう仕組みでこの製品は動いているのかを学んだり」と具体的な様子も紹介。「2年で卒業出来たらいいですけどね」と今秋からは論文の書き方についても取り組んでいく。

 キャンパスライフも満喫している様子。「日吉に住んでいる人は、(僕なら)午前中は(周辺に)いますよ。『たつ吉』という、蕎麦屋にいますんで」と具体的な店名まで公表。院生同士とも交流し、飲み会などにも参加。「幹事は(別の院生が)やってくれる。『忙しいでしょうから』とか言ってくれて。普通に日吉の居酒屋とか行ってますよ。そういう生活、初めてなんで」と報告した。

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2019年9月7日のニュース