ジャニーさん、ありがとう!長男マッチ「笑顔で見送って」

[ 2019年9月5日 05:30 ]

東京ドームで行われたジャニー喜多川さんのお別れの会で設けられた祭壇
Photo By 提供写真

 くも膜下出血のため7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川(本名喜多川擴=きたがわ・ひろむ)社長(享年87)のお別れの会が4日、東京ドームで営まれた。事務所からは所属タレント154人が参加。会はジャニーさんが後継に指名した滝沢秀明氏(37)がプロデュース。近藤真彦(55)が弔辞を読み上げた。事務所を離れたタレントもお別れに訪れた。

 グラウンドのセンター付近に設置された祭壇。東京ドームで葬儀・お別れ会が開かれるのは史上初めて。これまでに所属タレントが366回のコンサート、イベントを開催した場所でもあり、ジャニーさんにとっても“聖地”だ。

 午前11時、会が始まると近藤、東山紀之(52)、中居正広(47)、木村拓哉(46)からジャニーズJr.までが祭壇の前に2列で整列した。テレビ出演、コンサートなどで多忙なジャニーズのタレントがこれだけ一斉に集まるのも初めてだ。前列中央の近藤が一歩前に出る。“長男”として代表で弔辞。「ジャニーさんの大好きな野球、球場です。まさか自分のお別れ会をやるとは思わなかったでしょうね」と遺影に語りかけ「ジャニーさんらしく、SHOW MUST GO ON。笑顔で見送ってください」と約3500人の参列者にお願いした。安倍晋三首相から弔電が届いた。近藤が代読。「託したバトンは、次の時代を担うジャニーズの皆さんへと、しっかりと受け継がれていく。そう確信しております」と読み上げた。

 会の構成・演出は“後継者”の滝沢氏が担当。祭壇後方のスクリーンには初代ジャニーズ、フォーリーブス、解散したSMAP、King&PrinceらCDデビューしたグループが映し出された。3年前に近藤、中居らが開いたジャニーさんの誕生会の秘蔵映像も上映。人前に出ず、裏方に徹してきたジャニーさんが誕生会で「80何年生きてきて、今日が一番楽しい」と話す希少な肉声も流れた。

 その後は、嵐ら所属タレントが次々と「ジャニーさん、ありがとう」と感謝する映像が流れた。それが終わると祭壇の左右から銀色のテープがキャノン砲で勢いよく発射され、参列者の頭上に降り注いだ。お別れの会とは思えないド派手な演出。不世出のエンターテイナーを送るのにふさわしいお別れの場となった。

 《大好き白コチョウラン 祭壇に100鉢》祭壇は横35メートル、高さ3・5メートル、奥行き9メートル。周りにはジャニーさんが好きだった白いコチョウラン100鉢が並べられた。縦1・79メートル、横1・37メートルの遺影はギネスブックに掲載された一枚。その前には遺骨が入った骨つぼ。横にはギネス認定証のほか、愛用のジャンパー、米国のレーガン元大統領や田原俊彦(58)らとの記念写真、ジャニーさんやタレントの似顔絵が描かれたイラストなどが飾られた。イラストは2015年の誕生会でタレントから贈られたもの。

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