松本人志 吉本の“聴取”に「1ミリもない」

[ 2019年6月30日 11:33 ]

「ダウンタウン」松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が30日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(前10・00)に出演。「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)や「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)ら吉本興業などに所属するお笑い芸人が反社会的勢力に「闇営業」を行った問題について言及した。

 今回の問題で、吉本は「カラテカ」の入江慎也(42)が事務所を通さずに直接ギャラを受け取る“闇営業”を振り込め詐欺グループとの間で行い、所属タレントを仲介していたとして、今月4日付で契約を解除。同24日に「一定の金銭を受け取っていた」として宮迫や田村亮ら11人を謹慎処分とし、同27日には暴力団関係者の会合で闇営業したとして、お笑いコンビ「スリムクラブ」と「2700」を無期限謹慎処分にしたことを発表。一連の問題を受け、同社は27日に「決意表明」として文書を公表し、さらなるコンプライアンスの徹底と反社会的勢力の排除に関する姿勢を表明した。

 松本は、吉本からの聞き取りについて「一応、僕も“松本さんはないですよね”って言われましたよ」とし、「例えば“入江の何かで頼まれて”って。いやあ、1ミリもないなあって(答えた)」と明かした。そして「コンパは3回くらいしてますけど」とも言い「もちろん、入江が連れてくる女の子はブスばっかりなんで、何もないです」ときっぱりと話した。

続きを表示

2019年6月30日のニュース