落語芸術協会 新会長に春風亭昇太 副会長は春風亭柳橋 令和で若返り

[ 2019年6月27日 11:30 ]

公益社団法人落語芸術協会の新会長に就任した春風亭昇太
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 昨年7月の桂歌丸さん(享年81)の死去後、空席となっていた公益社団法人落語芸術協会(芸協)の新会長に、春風亭昇太(59)が就任した。27日、都内で行われた会見で正式に発表された。

 同日行われた芸協の総会、役員会を経て決定した。新副会長には新会長の指名によって春風亭柳橋(63)が就任した。昇太は日本テレビの人気演芸番組「笑点」の司会に続いて歌丸さんの跡を継ぐ形となった。新元号となり、一気に若返った印象。

 昇太は「落語芸術協会の新会長になることになりました。会長職というものがどんなものなのか、これからだんだんわかってくると思う。落語がすごくいい時代になっていて、僕が落語家になったころからは夢のような状態になっている。本当に多くの方に楽しんでいただける時代になっている。ますますより多くの方に楽しんでもらえるようになれば。協会員全員がうまく仕事が進むようなサポートさせていただければ」と意気込んだ。

 歌丸さんが体調を崩した昨年6月から会長代行を務めてきた副会長の三遊亭小遊三(72)はこの日をもって理事も退任し、参事に。小遊三は昇太を新会長に勧めた理由として「令和の時代になりまして、これから当協会としても大きく羽ばたくにはパワーのある人ではないと。ビジョンを考えられる人なので、そういうことで昇太さんが新しく選ばれた」と語った。

 新会長という立場について昇太は「僕の知っている会長さんは重々しい感じがする。会長はそういう人がやるべきだろうなと、こんな薄っぺらい人間でいいのかというのはちょっとある。僕としては会長は小遊三師匠にやっていただきたかったんです」との名前を出して本音も。それでも小遊三は「嫌だっていうんです。具合が悪いって言うんです。そういってもゴルフはできるんです。もう楽をさせてくれって。疲れたと言うのものですから」と小遊三が固辞したことも笑いをもって明かし、「そういう時期にいるのなかと引き受けさせてもらいました」と続けた。

 小遊三とともに、この日をもって理事を退任した三遊亭遊三(81)は相談役、桂米助(71)は参事として、それぞれ同協会に残った。

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