日本将棋連盟、7月からAI棋譜記録システムの実証実験開始 記録係不足で

[ 2019年6月20日 16:28 ]

 日本将棋連盟は20日、リコーと共同開発したAI棋譜記録システムを7月からの一部公式戦で実証実験すると発表した。

 将棋の対局は奨励会員や若手棋士による記録係が手作業で棋譜を付けるのが原則だが、対局数増加などの理由で記録係の慢性的不足が問題となっている。このため将棋連盟は昨年春、リコーに自動記録システムの開発を依頼。東西将棋会館の各対局場に設置してある中継カメラを利用し、駒や棋士の着手の動きを解析して棋譜を自動作製するシステムを開発した。

 実証実験の場は7月スタートの女流王座戦本戦トーナメントに決定。来年4月以降は本格運用を目指す。連盟の佐藤康光会長は今後について「(各棋戦の)主催者と相談しながら導入していきたい。最終的には記録係なしで対局するのが到達点になると思う」と話した。

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