吉高由里子 地震で主演ドラマ放送延期に「娯楽は命あってのお話」 被災地の無事祈る

[ 2019年6月19日 10:35 ]

女優の吉高由里子
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 女優の吉高由里子(30)が19日、自身のツイッターを更新。18日に発生した地震の影響で主演するTBSドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜後10・00)の最終回が放送延期になったことについてコメントした。

 吉高は18日、同局の情報番組などに出演し、ドラマの最終回を告知。出演後には「お陰様で電波ジャック終わりました」と報告し、ドラマ放送日の“お決まり”だった「あなたの1時間私にください」とツイートしていた。しかし、ドラマの放送中に新潟、山形で最大震度6強の地震が発生。直後にニュースに切り替わると、そのまま放送延期となった。

 一夜明けた19日の朝5時前に、吉高はツイッターを更新し「生きていれば色んな経験があるんだなと改めて痛感した1日になりました」とつづった。また「娯楽は命あってのお話です」とドラマの放送延期は当然との意を示し、「被災地の方 どうかどうか ご無事でありますように 何もなく 心身共に 健やかに 過ごす事が出来る時まで 皆さまが前向きな明日へと 心が向かう日まで 待ちたいです」と、被災者への思いを記した。

 最後は「きっと来ます 今はただ祈ります」とつぶやいた。

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2019年6月19日のニュース