拳銃強奪事件容疑者の父が関西テレビ常務取締役を退任、顧問に就任

[ 2019年6月19日 18:49 ]

 関西テレビの株主総会報告会見が19日、大阪市内の同局で開かれた。16日に大阪・吹田で発生した千里山交番の警察官刺傷拳銃強奪事件の飯森裕次郎容疑者(33)の父・飯森睦尚氏(63)は、常務取締役として留任予定だったが「一身上の都合により辞退したい」との飯森氏からの申し出があり退任。顧問に就任した。予定されていた営業局、スポーツ局、東京支社の担当の兼務は、他の役員に振り分けられた。

 羽牟新社長は「大変重大な事件であり、今後マスメディアとしての社会への責任を果たし、視聴者の信頼に応えたいと思います」と事件について語った。

 午前11時からの株主総会で「取締役15名選任の件」の議案を「14名選任~」に修正して撤回。承認された。飯森氏は事件の発生した16日夜、前社長の福井澄郎氏(71)に「警察の捜査に協力している」と電話で報告。「お騒がせしており、取締役(留任)を辞退したい」と申し出があった。17日に容疑者が逮捕され、飯森氏から正式に辞任届が出された。飯森氏はこの日の取締役会、株主総会を欠席した。

 また、会長には嘉納修治氏(69)、社長にはテレビ愛媛社長の羽牟正一氏(66)の就任も発表された。11年間社長を務めた福井氏は相談役に就任する。

 飯森氏は17日、代理人弁護士を通して「まずもって、重大な怪我を負わせてしまった警察官の方及びご家族様に対し、心よりお詫び申し上げます。一日でも早く回復されることを心から祈っております。また、地域の方々をはじめ、多くの皆様にも不安を感じさせることとなりました。大変申し訳ありませんでした。このような事態となったことについて、大変驚いており、未だ信じられない気持ちがありますが、今後の警察の捜査にも全面的に協力する所存でございます」(原文まま)とコメントしている。

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