松田凌「自分なりのカラー出す」主演篠田相棒役に覚悟と気合、舞台「アンフェアな月」第2弾21日開幕

[ 2019年6月19日 06:00 ]

舞台「アンフェアな月」第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~「殺してもいい命」に出演する松田凌
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 篠田麻里子(33)主演の舞台「アンフェアな月」第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~「殺してもいい命」(池袋・サンシャイン劇場 スポニチほか主催)に出演する松田凌(27)が、21日の初日に向け、作品に懸ける思いを語った。

 松田が演じるのは、篠田演じる捜査一課・雪平刑事の相棒・安藤一之。無駄に美人で勝ち気、型破りに振る舞う雪平とともに捜査を進める重要な存在だ。今作からの参加となる松田は出演オファーを受けたとき「責任を感じた。やらせていただくからには自分なりのカラーを出していく。そこしかないかなと」話し、「(タイトルにあるように)命をテーマに掲げていて、目に見えないものに命が左右される演じるには大きいテーマ。クリスマスから正月にかけての1週間(のストーリー)を濃密に、寒さに負けない情熱をもって演じたい」と気持ちを明かした。

 主演の篠田については、稽古初日の台本読みの時に既に相当読み込んでおり“自分の台本”まで作ってきたことに「すてきだな。そこまで真摯(し)な姿勢を見ていると否応なしに信頼できる。この人に身を任せたいと思いました」と、作品への向き合う姿を称え、さらに「(脚本・演出の菅野)臣太朗さんとディスカッションをしているのが印象的。作品を深く、面白くしていきたいんだなという意欲が見えます」とシリーズ2作目の進化に心を砕く様子に信頼を寄せる。

 自身の安藤という刑事役について松田は「(刑事役の)経験がほとんどないので、役柄をより深く彫り込めるのはうれしい。多くの人に関わる中で治安を支える重みを感じる。リアリティーに心と体を持っていきたい」と覚悟を持って取り組む構えだ。連続殺人事件が発生し、多くの登場人物が複雑に絡み合う展開に「命の話が重なっていく中で、お客さんがどう感じてくださるのかが楽しみのひとつ。“こう思った”というのを意見として頂けるとやった意味を感じるのではないか」とも語る。ただ「雪平の話であることは間違いなくて、彼女を通して見るものが主軸でなくてはいけない。雪平の一本の筋をかすませたくない」と、ストーリーの根幹は揺るがせにすることなく取り組んでいく。

 経験豊富な俳優陣に加え、お笑いで腕を磨いた芸人らも入り交じっての作品となる。舞台で活動を重ねてきた松田にとっても新しい体験が多く「異種格闘技戦じゃないけど、さまざまな場所で生きている人が多い。今後もあるか分からない稀有(けう)な作品、この瞬間を見逃してほしくない、この座組みでしかできないものなので刮(かつ)目して見ていただきたい。本番では完成形としてお見せする」と、目前に迫った開幕に向けて自信を見せた。

 ▽ストーリー 左胸にアイスピックを突き立てられた死体が見つかる。男の口には赤いリボンで結ばれたチラシが突っ込まれていた。チラシには「殺人ビジネス始めます」の文字が…。“フクロウ”を名乗る殺し屋によって起こる連続殺人事件。フクロウの目的は何か。そして事件の真相とは。

 ◆松田 凌(まつだ・りょう)1991年(平3)9月13日生まれ、兵庫県出身の27歳。12年、ミュージカル「薄桜鬼」斎藤一篇で主演デビュー、13年「仮面ライダー鎧武/ガイム」に出演。舞台をはじめ、映画、ドラマなど幅広く活動している。

 《チケット》21~30日に東京・サンシャイン劇場で計13公演。前売り券S席9000円、A席7800円、当日券S席9500円、A席8300円。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスほか主要プレイガイドで好評販売中。

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