井上芳雄 少年時代の米国生活は「地獄」 蜷川幸雄氏から「ミルクティーみたいな顔」と言われ…

[ 2019年5月4日 13:28 ]

ミュージカル俳優の井上芳雄
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 ミュージカル俳優の井上芳雄(39)がTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。ミュージカルオタクだった自身の幼少期や演出家の蜷川幸雄さんとの秘話などを語った。

 番組で井上は、自身の夢のきっかけについて、小学4年の時にたまたま見たというミュージカル「キャッツ」を挙げた。その時に「これはすごい、これがやりたい。キャッツに出たいと思った」と、強い気持ちが芽生えたことを明かした。

 中学時代、引っ越し先のアメリカに馴染めず、その日々を井上は「地獄」と回顧。そんな井上を支えたのもミュージカルだったという。「帰ってきて、部屋でミュージカルのCDをかけて、歌い踊って。お客さんの前でやってると妄想しながら。唯一のストレス発散でした」と告白。観劇したブロードウェーの歌を暗記するほどのミュージカルオタクだったことも明かした。

 その後、井上は「キャッツ」に出演している俳優の経歴をプログラムで調べ、出身者の多かった東京芸術大学の声楽科を志望。努力の末、見事合格を果たした。しかし、クラシックの歌は「全然、興味なかった」と語り、「極端に言えば、名前だけ欲しかったんですよ、箔というか、後ろ盾を…」と本音をぶっちゃけた。

 ミュージカル俳優としてデビューすると、自分の演技力のなさを痛感。鍛錬のために演出家・蜷川幸雄さんの「ハムレット」に挑戦したという。阿川からの「どうでしたか」の問いに、井上は「コテンパンに言われまして…」と苦々しく語ると、続けて「一声発すると『違う、だめ』と言われて。『セリフをそんなに歌うんじゃねえ、このミュージカルバカが』って言われて。怖くなっちゃって」と当時の厳しい演技指導を振り返った。

 極め付きには「蜷川さんに『毒がない、お前には。ミルクティーみたいな顔しやがって』みたいなことをよく…」と明かすと、スタジオは笑いに包まれた。

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