ナイツ塙「別人になってくれたら」転倒「爆問」太田を心配も…「まねしてハマった」

「ナイツ」塙宣之（左）と土屋伸之
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　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（41）が4日放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）で、生放送中に転倒し、側頭部を強打した「爆笑問題」太田光（53）について、その芸風へのあこがれを口にする場面があった。

　太田は先月30日のフジテレビ「ENGEIグランドスラム」で転倒して側頭部を強打し、入院した。3日未明のラジオ生番組で仕事復帰。その復帰したラジオでは、太田の相方の田中裕二（54）が、転倒した直後の太田が自身の言葉を素直に聞いたことから「逆に心配になっちゃって」などと話していた。

　この日は、ナイツやパーソナリティーの清水ミチコ（59）が、太田の復帰を喜びつつ、太田が田中の忠告を素直に受け入れたというエピソードに触れ、塙は「人格が変わっちゃって。これを機に別人になってくれたらいいんですけど」と、そのはしゃぎ気味のキャラクターを心配した。

　そんな塙が明かした「ENGEI…」翌日の舞台でのこと。「3ステージだったんですけど1回目も2回目も普通に漫才やっても飽きちゃったんで、3回目に“ウワーッ！”って出てって、転んで頭バーンッ打つみたいなのをまねしたら、なんかハマッちゃって」とし、以降、毎回つかみで転倒パフォーマンスを行っているとか。

　「太田さんって、はじめにブワーッてやるじゃないですか。あれがあこがれだったんで、1回やってみたいなって思っていたんです」と告白。ただ、相方の土屋伸之（40）からは「運動神経がないんだから、本当に（けがを）やりかねないから、気を付けて」と度が過ぎないよう釘を刺されていた。