なぜ?さんま、竹内力に「もう帰ってください」 強面トークで大暴走

[ 2019年4月5日 17:37 ]

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演の竹内力(左)とFUJIWARA・藤本敏史
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 MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の8日放送は「実際どうなん!?顔が怖い人」がテーマ。MCの明石家さんま(63)が「ミナミの帝王」萬田銀次郎役の竹内力(55)、「FUJIWARA」藤本敏史(48)ら、さまざまな職業の「顔が怖い人」8人と爆笑トークを繰り広げる。

 竹内、藤本や吉本新喜劇のヤクザ役・中條健一(54)、他にも映画俳優、悪役俳優、塾講師、木工職人、飲食業など登場した8人を前にさんまも「迫力あるね~」と苦笑い。怖い顔の人に交じった藤本は、さんまから「(結婚して)顔、優しくなってるからな」と言われ、本人も「場違い。レベル違いすぎる」とオーバーアクションを見せた。

 「子供の頃から顔が怖かった」というテーマにYESと答えたのは藤本1人。「父親の遺伝」だそうで、父親の写真を見せるとスタジオ中が爆笑して納得顔。藤本以外はきっかけがあって「怖くなった」そうだ、

 竹内は、かつてはトレンディドラマに出演するアイドル路線だったが「かわいいと言われるのが嫌で、男らしいのに憧れて」強面になった。その竹内に憧れて、サラリーマンから48歳で俳優に転向したという海道力也(57)、因縁をつけられるのが嫌で見た目を怖くした予備校講師・神野正史さん、背が高かったために新喜劇でヤクザ役を演じることになった中條など、きっかけはさまざま。「時代劇が大好きで29歳の時に太秦で俳優活動を始めた」という山口幸晴は、顔の怖さから「博打場の仕切り役」に。大物俳優との共演話や、博打シーンを指導するまでになったプロの技にさんまは興味しんしんだった。

 また、「怖い顔で損をしている」というテーマでは、藤本が「子どもが大好きなのに、寄って行くとすぐに泣かれる」と明かし、子ども相手の木工職人・糸井隆浩さんも同感するなどさまざまなエピソードが披露されたが、竹内1人が大暴走。人の話に割り込んでしゃべりまくり、いたるところでトークが大渋滞。中川家のギャグにまで絡んできたためさんまも「タクシー呼びますから、もう帰ってください」。竹内の超おしゃべりな一面が爆発する。

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2019年4月5日のニュース