窪田正孝 負傷の右足は「順調に回復」 MRI体験が参考に「けがの功名」

[ 2019年4月5日 15:05 ]

「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の取材会に出席した(左から)本田翼、窪田正孝、広瀬アリス
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 俳優の窪田正孝(30)が5日、東京・青海のフジテレビ湾岸スタジオで「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(8日スタート、毎週月曜、後9・00~)の取材会に出席した。

 平成最後で、新元号「令和」最初の“月9”主演について、窪田は「子ども頃から名作と言われる月9を見てきました。30歳になってそこに立てるのはうれしい半面、責任も感じる。気負いするつもりはない」と話した。窪田の憧れの月9は1996年に放送された木村拓哉(46)と山口智子(54)の「ロングバケーション」。「唐沢寿明さんと食事したときに、どこからともなく(妻の山口)智子姉さんが現れたのには“うっ”となった」と対面したときのドキドキ感を語った。

 天才放射線技師の五十嵐、織を演じる窪田は先月大阪の舞台中にけがをして右足の半月板を損傷したが「順調に回復している」と報告。診察では若い放射線技師にMRIを撮ってもらった。「お医者さんと患者さんではなく、普通の感覚で人対人と接していただいたのが、唯織くんとつながるものがあった」そうで「参考にさせてもらった」と話した。「けがの功名ですけど。けがはしてはいけません。車いす乗らないといけないから、下半身は気をつけてくださいね」と記者に呼びかけた。

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