体操の“よしお兄さん”民放初出演!さんま御殿でママタレたちが大興奮

[ 2019年4月5日 12:00 ]

スタジオで“ブンバボーン!”を披露する“よしお兄さん”こと小林よしひさ(前列左)(C)日本テレビ
Photo By 提供写真

 NHKの番組「おかあさんといっしょ」(Eテレ毎週月~土前8時)の11代目たいそうのおにいさんを務め、3月30日に番組を卒業した“よしお兄さん”こと小林よしひさ(37)が16日の日本テレビ「超特大さんま御殿!!坂上忍ヒロミ女子アナ 豪華芸能人が満開SP」(火曜後7・00)で民放初出演することが、5日分かった。

 よしお兄さんの出演に、子供を持つママさんタレントたちは大興奮。SHELLY(34)は「よしお兄さんは、宝物を持つように子供を抱きかかえるのが凄いステキなんです!」、美奈子(36)も「うちは8人分、ずっとお世話になってます!」、小倉優子(35)は「NHKホール見に行ってます!今日お会いできてうれしい」と感激した様子。

 MCの明石家さんま(63)から「どうですか、バラエティー番組は?」と聞かれた小林は「これだけのゲストの皆さん、そしてさんまさんがいらっしゃるので、何かしゃべれば周りが大爆笑とってくれるから。と(スタッフに)言われたので」と裏話を披露すると、さんまは「そんな自信ないで(笑)」と言い、早速笑いを起こした。

 「ファンからは“よしお兄さんだ!”ではなくて“(体操の歌)ブンバボンだ!”と言われます」とエピソードを披露した小林。「“ブンバボン”ってどんなやつなの?」とさんまに聞かれると、スタジオで「ブンバ・ボーン!」を生披露。SHELLYたちが「嬉しい!」と感激しスタジオは大盛り上がり。

 だが、そんな人気ぶりにも本人はいたって冷静で「今日この収録が(民放)初めてなので、これで失敗したらアウトかなと思っています。さんまさん、本当によろしくお願いします」と心配する小林に、さんまは「まだ面白いことを求めるキャラではないので、変なことを言わなければ大丈夫。ただ、そのあと(出続けること)が大変かも。芸能界は」とバラエティー初心者の小林に、大御所ならではのエールを送った。よしお兄さんの“民放デビュー戦”が注目を集めそうだ。

続きを表示

2019年4月5日のニュース