小倉智昭氏 保釈されたピエール瀧被告の姿に「ドラマの刑事みたい、皮肉だな」

[ 2019年4月5日 11:30 ]

小倉智昭キャスター
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 キャスターの小倉智昭氏(71)が5日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に生出演。コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴され4日に保釈されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(51)について言及した。

 小倉氏は、保釈された瀧被告の姿を見て「まるでドラマの刑事みたいな感じなんですよね。それがなんか皮肉だなと思いましたけどね」と印象を話した。また、「本人が施設に入って治すと思うか、これは自分の意志で治せるんだって思うか、考え方ひとつで違いますからね」と語った。

 瀧被告が起訴されたことを受けて、2日に所属事務所が契約解除したことについては「こういうことが起こってしまうと、契約解除せざるを得ないんでしょうかね。これから共に更生させて、何とか立ち直ってもらいたいっていうのも、ある意味事務所の仕事であってもいいような気がするんですが、甘いんでしょうか」と語った。契約解除と同時に事務所が「引き続き誠意をもって対応させていただく所存」と発表したことに「だったら契約解除しなくてもいいと思うんだよね」と自身の考え持論を述べた。

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2019年4月5日のニュース