【明日4月6日のなつぞら】第6話 なつ、十勝に溶け込むも夕見子の妹・明美を泣かして疑われ…

[ 2019年4月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第6話。明美(吉田萌果、右)を泣かし、何かしたと夕見子(荒川梨杏、中)に疑われるなつ(粟野咲莉)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は6日、第6話が放送される。

 なつ(粟野咲莉)は柴田家や学校、酪農の仕事に溶け込んでいく一方、東京に残った兄の咲太郎に手紙を書き続けていた。そんな中、同じ年の夕見子(荒川梨杏)は、思い切ってなつの本心を尋ねる。しかし、なつからは無理に優しくしないでいいと気のない返事をされてしまう。ある日、なつが夕見子の妹・明美(吉田萌果)の子守をしていると、泣かせてしまう。そこに夕見子が現れ、明美に何かしたとなつは疑われてしまい…。

 節目の朝ドラ通算100作目。日本テレビ「泥棒家族」や大河ドラマ「風林火山」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初となった。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の 内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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