フジ「めざましテレビ」年度平均視聴率 4年ぶりの同時間帯1位獲得

[ 2019年4月2日 14:10 ]

「めざましテレビ」のキャスターを務める同局の三宅正治(左)、永島優美両アナウンサー(C)フジテレビ
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 フジテレビは2日、朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(前6・10分~8時)が年度平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、2014年度以来4年ぶりに同時間帯視聴率で1位を獲得したと発表した。(2018年4月2日~2019年3月31日までの期間の視聴率)

 また、年度平均視聴率も3年ぶりに9%台となった。同時間帯の月間視聴率は昨年6月以来、10カ月連続トップが続いている。

 最も視聴率が良かったのは、6月29日放送の10・9%。前日28日にサッカーの「FIFAワールドカップロシア」グループリーグ第3戦「日本×ポーランド戦」が行われ、西野ジャパンが決勝トーナメント進出を決めた試合翌日の放送は、2018年の国民の関心事のひとつだったことがうかがえる。

 チーフプロデューサーの渡邊貴氏は「4月1日で丸25年を迎えることができました。これも番組開始から今に至るまで朝の貴重な時間を番組とともに過ごしてくれた視聴者の皆さんのおかげです。新しい時代が始まりますが、受け継がれる変わらない精神で、常にチャレンジを続け、朝の時間に一つでも多くの必要な情報を提供できるように努力していきたいと思います」とコメント。

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2019年4月2日のニュース