竹内結子 主演女優としての“覚悟”告白「何かあったら私のせいにされる」

[ 2019年3月10日 09:14 ]

竹内結子
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 女優の竹内結子(38)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。ドラマに主演女優として挑む思いを明かした。

 主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(木曜後10・00)で共演する女優の斉藤由貴(52)から「座長として気を張っているってことはあるんですか?」と聞かれた竹内は「気を張っているというよりも、何かあったらいつも私のせいにされると思っている」と告白。「ネットでもなんでもここ(自身の顔)にいろんな文言が載ってくる。何があってもここ(顔を)出されるんだなって」と覚悟を持って臨んでいることを明かした。

 そのうえで「そう思うと、エライ人の話とか、現場の雰囲気とかを見ていて、何が私にとって正しいことなのかな?って思いながら(俯瞰で)見ている」と続けた。

 「QUEEN」のクランクアップ時には、「基本的にはお芝居じゃないと(泣くことは)ない」としながらも、共演の水川あさみ(35)の顔を見て、子どものように号泣してしまったという竹内。「この現場で泣くことはないだろうと思ったんですけど、あいさつして、あさみちゃんの顔見たら、子どもみたいに無性に泣けてきて…。お互いに現場が見えているから。あさみちゃんは私がしんどいのも理解してくれるし」と思わぬ重圧があったことを吐露した。

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2019年3月10日のニュース