「Kalafina」Wakana“NZ愛”告白「いつか住んでみたい」

[ 2019年3月6日 16:33 ]

スポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れたWakana
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 ボーカルユニット「Kalafina」のメンバーで、2月にソロデビューしたWakana(年齢非公表)が6日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた。 北欧の冬をイメージした切ないバラード曲で、初めて作詞に挑戦したシングル「時を越える夜に」を先月6日にリリース。20日には11曲収録のファーストアルバム「Wakana」を発売予定と積極的に活動中で「今、と〜っても楽しいんです」と目を輝かせる。

 KalafinaはメンバーのKeikoが昨年4月、Hikaruが11月に相次いで所属事務所を退社。Wakanaにとって独り立ちとなる今年は勝負の年となるが「海外にも行って、世界を広げてみたい夢もあるんです」と打ち明ける。

 ユニットでは米国、フランス、ドイツなど欧米を中心に海外公演歴も抱負。だが、密かに心に秘める最も好きな国は「実はニュージーランドなんですよ」。実は中学時代にホームステイで短期滞在を経験したが、その時の思い出は今も鮮明。人間より羊の多い国土、愛らしい珍鳥キーウィ、原住民であるマオリ族の文化などに魅せられ「いつか住んでみたいんですよね」という夢も笑顔で明かした。

 そこまで好きならしばらく旅して、次はニュージーランド愛あふれる曲を作ってみては?と質問。すると、本人も「レコード会社さんとも相談してみようかな…」とやる気になったようだった。

 4月4日からは全国7公演のライブツアーを行う。大阪公演は同6日、NHK大阪ホールで。

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2019年3月6日のニュース