「ビバヒル」ディラン役俳優のルーク・ペリー氏死去　モノマネなだぎ「悲しい」

米ニューヨークでポーズを取るルーク・ペリーさん（ＡＰ）
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　米ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」などに出演した俳優ルーク・ペリー氏が４日、西部ロサンゼルスの病院で死去した。５２歳。米メディアによると、２月２７日に重い脳卒中を起こして緊急入院、昏睡（こんすい）状態が続いていた。

　６６年中西部オハイオ州生まれ。８０年代に俳優デビュー、９０〜００年に放映された「ビバリーヒルズ高校白書／青春白書」のディラン役でブレーク。ディランのモノマネでブレークした、なだぎ武（４８）は自身のツイッターで「悲しい」とつづった。ドラマは今年夏の放送に向けた同シリーズの続編制作が伝えられ共演者やファンの間で回復を願う声が広がっていた。

　他にも今年８月公開予定のタランティーノ監督の新作映画「ワンス　アポン　ア　タイム　イン　ハリウッド」にも出演している。