志らく 桜田五輪相の資質を問う蓮舫氏に「さすが野党だ、さすが蓮舫さんだっていうのがあれば…」

[ 2019年3月6日 11:30 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(55)が6日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に生出演。桜田義孝五輪相が5日の参院予算委員会の2020年東京五輪・パラリンピック大会の関連予算に関する質疑で、大会の開催経費1兆3500億円を「1兆3500円」と述べるなど、たびたび「億」を言い忘れるなどし、立憲民主党の蓮舫氏が「この大臣で大丈夫か」と安倍晋三首相に詰め寄ったことに言及した。

 質問に立った蓮舫氏に対し、桜田五輪相は、ちぐはぐな答弁や言い間違いを繰り返し、即答できず、秘書官から説明を受ける場面も多かった。

 番組では、桜田五輪相と蓮舫氏のやりとりのVTRなどを放送。志らくは「実際に3500円って書いて書類にハンコ押しちゃったら問題だけど」とし、「野党はほかにもいろいろと突っ込んではいるんだろうけど、こういうところばっかり結局、拾い上げられてしまうっていうのがね。ちょっと格好悪い」と指摘。「(野党は)いっぱいいろんなことは言っているんですよ。だけど、さすが野党だ、さすが蓮舫さんだっていうのがあれば、こんなもんみんな吹っ飛んじゃうんだから。結局ね、揚げ足取りみたいなもの。もっと建設的な話をどんどんしてほしい」と話していた。

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2019年3月6日のニュース