沢村一樹主演「刑事ゼロ」第2話10・5% 2話連続2桁視聴率

[ 2019年1月18日 09:21 ]

テレビ朝日「刑事ゼロ」の主演を務めた沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(51)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「刑事ゼロ」(木曜後8・00)の第2話が17日に20分拡大で放送され、平均視聴率が10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。初回は14・7%で、99年にスタートした木曜ミステリー枠の新シリーズ初回の歴代最高視聴率を記録していた。

 20年間の記憶が消えて捜査のノウハウなど全てを失い、鋭くなった五感や洞察力で難事件を解決していく刑事、時矢暦彦(ときや・れきひこ)の物語。時矢をサポートする新人刑事、佐相智佳を瀧本美織(27)、時矢を敵対視するベテラン刑事、福知市郎を寺島進(55)が演じる。

 第2話は、京都府警捜査一課刑事・時矢(沢村)は、別れた妻で弁護士の奥畑記子(財前直見)から、いきなりある書類を渡される。そこには、7年前に時矢が逮捕した犯人には冤罪の可能性があるとして、近々仮釈放されるのに合わせて再審請求の準備をしていると記されてあった。だが、20年間の記憶を失った時矢は元妻との出会いも別れも覚えておらず、7年前の事件も頭から消え去っていて…という展開だった。

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2019年1月18日のニュース