杉咲花主演「ハケン占い師アタル」初回12・1% 好スタート

[ 2019年1月18日 09:22 ]

ドラマ「ハケン占い師アタル」の制作発表会見に出席した(前列左から)板谷由夏、小澤征悦、杉咲花、及川光博、若村麻由美、(後列左から)野波麻帆、志尊淳、間宮祥太朗、志田未来
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 女優の杉咲花(21)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「ハケン占い師アタル」(木曜後9・00)が17日に20分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 目を合わせた相手の隠された内面や原風景が視える特殊能力を持った主人公のアタルこと的場中(まとば・あたる)が、イベント会社に派遣され、そこで働く人々の悩みを解決していく「仕事ドラマ」。杉咲はテレ朝の連ドラ初主演で、共演は、小澤征悦(44)、志田未来(25)、間宮祥太朗(25)ら。

 初回は、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに、派遣社員のアタル(杉咲)が新しい仲間として入るが、社会人経験のないアタルは、教育係となった正社員・神田和実(志田)の下で、雑用から覚え始めることに。そんな矢先、部長・代々木匠(及川光博)が厄介な指示を出してくる。Dチームが請け負っている新商品イベントに、クライアントの社長が50人の赤ちゃんを呼んで、笑顔の集合写真を撮影したがっているというのだ。しかし、イベント開催日はわずか1週間後で、赤ちゃんの確保はもちろん、会場スペースや予算的にも厳しい状況の中、アタルは…という展開だった。

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2019年1月18日のニュース