【THE SECOND】18年目トットが初優勝「やったー!」優勝賞金1000万円、コンビ名の由来は…

[ 2026年5月16日 23:04 ]

「THE SECOND」4代目王者に輝き、喜びを語るトットの多田智佑(左)と桑原雅人
Photo By スポニチ

 結成16年目以上の芸人が対象の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」グランプリファイナルが16日、東京・台場のフジテレビで行われ、18年目のトットが初優勝し、賞金1000万円を獲得した。決勝は金属バットに281-264で勝利した。

 栄光の瞬間に、多田智佑(40)と桑原雅人(40)は拳を天に突き上げて、感情を爆発させた。多田は「テレビの向こう側で奥さんと子どもが見ています!やったー!」と、3本目のネタにかけて喜びを伝えた。

 披露したネタはファイナル初戦と準決勝では多田を、桑原がいじり倒すもの。ファーストラウンドでは現金派の多田を、キャッシュレス派になるように桑原が畳みかけた。

 決勝ではお互いが独身であることから子どもや奥さんがいる設定にして言い争うも、我に返るというネタ。有田哲平は「3本とも完璧でした」と絶賛した。

 M―1グランプリでは5度進出した準々決勝が最高。準決勝の壁が破れなかったが、本格派しゃべくり漫才師として大きな注目を集めていた。

 2度目の挑戦でファイナリストに名を連ねたトット。1回戦はザ・パンチを293-275で下し、準決勝ではリニアと対戦。292-289の接戦を制して決勝進出を決めた。「ノックアウトステージ16→8」では昨年準優勝の囲碁将棋に勝利していた。

 「THE SECOND」は結成年16年以上で、メジャー賞レースの出場資格を失った、全国ネットの漫才賞レース優勝経験のない漫才師たちが目指す第2のチャンスとして、2023年に第1回が行われた。大会はトーナメントの勝ち抜き方式。採点は100人の観客が1~3点の持ち点で採点し、上位が次のラウンドへ進出する。ネタ時間は6分。23年はギャロップが制し、初代王者に輝いた。24年はガクテンソク、昨年はツートライブが優勝した。優勝賞金は1000万円で、ほか副賞が与えられる。司会は東野幸治。

 今年は大会史上最多となる152組がエントリー。グランプリファイナルに駒を進めたのは、金属バット、タモンズ、ザ・パンチ、黒帯、シャンプーハット、ヤング、リニア、トットの8組。

 ◇トット ボケの桑原雅人、ツッコミの多田智佑によるコンビ。吉本興業所属。高校の同級生だった2人がNSC(吉本総合芸能学院)卒業後に結成するも解散を経て、2009年2月2日に再結成。再結成日が「徹子の部屋」の放送記念日で、黒柳徹子の自伝から「トット」をコンビ名にした。M―1グランプリは16、17、18、21、24年の準々決勝が最高。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月16日のニュース