ET―KING 大阪万博決定に「やった!」誘致応援曲でサポート いときんさんに喜び報告へ

[ 2018年11月24日 05:35 ]

大阪の万博開催地決定を喜ぶ「ET−KING」の(左から)センコウ、BOOBY、BUCCI、コシバKEN
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 大阪が2025年万博開催地に決まり、誘致応援ソングを担当した大阪のヒップホップグループ「ET―KING」も歓喜した。ことし1月に、チームの支柱だったリーダー・いときんさんががん性心膜炎により38歳で死去。コシバKEN(38)は「今年は仲間を亡くした“つらい年”やけど、大阪万博が決まり“いい年”とも年末に言えてよかった」と、感慨にひたった。

 23日深夜、大阪市内の所属事務所に海外渡航中のKLUTCH(40)を除くメンバー4人が集結。パリで開かれた博覧会事務局総会での決選投票を見守り、その様子をSNSでライブ配信した。55年ぶりの大阪での開催が決まった瞬間、「やったー!」「バンザ〜イ!」と喜びを爆発させた。いときんさんにも「大阪に決まったぞ、と伝えたい」と言うBUCCI(40)に続き、センコウも「“やったなあ!”といときんも喜んでると思う」と話した。

 万博誘致同様、ET―KINGもこの1年は先が読めない中で、必死に活動してきた。大阪万博誘致応援曲「この街の空」の制作を始めたのは昨年末。病床のいときんさんにメロディーを聴かせると、気に入ってくれた。だが、ほどなくいときんさんは死去。失意の中、残されたメンバー5人で初めて作った詞には大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を念頭に、「声を上げて 今を生きて 強く強く歩いて行こう」などと前向きな思いを込めた。センコウ(39)は「気持ちを奮い立たせるための自分らへの応援ソングでもあった」と振り返った。

 同曲では、京都フィルハーモニー室内合奏団と共演した新バージョンも公開するなどして誘致活動を後押ししてきた。4人は今後も「25年の開催までこの曲を歌い続け、盛り上げたい」と声をそろえ、「テーマ曲も別に作れ、と言われたら作りますよ!」とアピール。さらに、「開催までに迎える側として、ちょっと英語しゃべれるようになっといた方がええかもなあ」と張り切っていた。

 ET―KINGは99年に結成、06年にデビューし、「愛しい人へ」などがヒット。15年にメンバーのTENNさんが35歳で急死する悲劇にも見舞われたが、来年の結成20周年に向け精力的に活動している。

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