“財前部長” 日本S第6戦で始球式 黒田グラブはめて「暴投にならなくてよかった」

[ 2018年11月4日 05:30 ]

始球式を行った吉川晃司(撮影・篠原岳夫)
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 広島県出身の吉川晃司(53)が3日、広島・マツダスタジアムで行われたプロ野球・日本シリーズ第6戦で始球式に登板した。

 TBSドラマ「下町ロケット」で演じる財前部長の髪形とスーツで登場。広島OB・黒田博樹氏の赤いグラブをはめて振りかぶって投げると、ボールはワンバウンドで捕手のミットに収まった。「あんなもんですかね。暴投にならなくてよかった」と感想。地元での大役を終え「カープはファンもガチガチになる。今日も雰囲気が違った」と振り返った。

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