安藤美姫 「一般的に好感度が低いと言われている」と自虐トーク

[ 2018年7月26日 16:09 ]

通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」次世代モデル発表会に登場した安藤美姫
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(30)が26日、都内で行われた通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」次世代モデル発表会に出席。いきなりの自虐トークで沸かせた。

 会見では、次世代モデル「POCKETALK(ポケトーク)W」の新イメージキャラクターに、お笑い芸人の明石家さんま(63)を起用することを発表。さんまは「世間では好感度が高く、神対応をしている男でございますので、CMに起用したのは正解だと思います」とビデオメッセージを寄せた。

 「初めてポケトークを手にした時は『ええプラスティック』でできているなと関心したんですけど、いざ、スイッチを入れると、驚くほどの速さで英語に変わり、中国語に変わる。どんどん開発していただき、会話しながらいい匂いが出るというものを提案させていただきたい」としつつ、「外国の方と会話しながら突っ込んで突っ込んでやったCMはかなり完成度が高い」とCMの仕上がりにも自信を見せた。

 そんなさんまのメッセージの後に、イベントのゲストとして登場した安藤は「さんまさんは好感度いいかもしれないんですけど、私は一般的に好感度が低いと言われているので…さんまさんは凄くいい人なので」といきなりの自虐トーク。

 商品については「小さくて持ち運びがしやすい。デザインも丸っこくて、女性が持っていてもオシャレに持てるなと。世界74カ国の言葉が入っているということで、まだまだ海外が不安だなって方にはおすすめですし、私みたいに片言英語も聞き取ってくれる。誰がしゃべってもちゃんと聞き取ってしゃべってくれので心強いなって」としっかりとアピールしつつ、「もうちょっと早く出してほしかった」とボヤキ、笑わせた。

 イベントには、さんまのものまねで知られるものまねタレントの原口あきまさ(42)も出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月26日のニュース