MBS新人の辻&三ツ廣アナ ちちんぷいぷいで“初鳴き”も…オチに苦戦「ほんで?と言われるのが怖い」

[ 2018年7月26日 16:25 ]

テレビで“初鳴き”したMBSの新人・辻沙穂里アナウンサー(右)、三ツ廣政輝アナウンサー
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 MBSに今年入社した新人の辻沙穂里アナウンサー(24)、三ツ廣政輝アナウンサー(22)が26日の「ちちんぷいぷい×VOICE みんなでとびだせっ!夏の5時間ぶち抜きスペシャル」でテレビ初出演。いわゆる“初鳴き”で、アナウンサーとしての第一歩を踏み出した。

 東京都出身で大学も東京の2人。辻アナは天神橋筋商店街、三ツ廣アナは千林商店街で街頭インタビューした。三ツ廣アナはいきなり「なんやの、あんた?」と花屋の女性店主から声をかけられ尻込み。辻アナは10人に声をかけて9人に断られるなど、大阪の厳しい洗礼を受けた。

 「これまでオチをつけるクセがなかったんで“ほんで?”と言われるのが怖い。物理的、心の距離が近いのも怖いですが、ちちんぷいぷいや明石家電視台に出られるよう、頑張ります」と辻アナ。

 高校時代に囲碁日本一に輝いた“囲碁ガール”。23日にひと足早くMBSラジオで“初鳴き”。午後1時台のニュースを3分間、24日も午前11時台のニュースを読み「デビュー前はワクワクしてましたが、スタジオで1人になると急に緊張が走りました」と話していた。

 4カ月間の研修中には、関西のことを勉強するために、神戸や大阪の街を何度か歩き回る努力もしてきた。明大軟式野球部主将だった三ツ廣アナは「まだ、ボケとツッコミの文化でうまく返せていない。バラエティーも(スポーツの)実況もどちらもマルチにできるように」と多方面での活躍を誓った。

 ◆辻沙穂里(つじ・さおり)1994年5月17日、東京都出身の24歳。東京学芸大付から慶大を経て2018年4月、毎日放送に入社。6歳から囲碁を始めアマ六段の腕前。高校時代に全国高校囲碁選手権で優勝した。BSフジ女子大学生キャスターの経験もある。

 ◆三ツ廣政輝(みつひろ・まさき)1995年8月2日、東京都出身の22歳。明大中野八王子から明大を経て2018年4月、毎日放送に入社。大学では軟式野球部主将としてリーグ優勝も経験した。特技はヒッチハイク、ボウリング。

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2018年7月26日のニュース