オードリー若林 キューバ一人旅をまとめた著書で斎藤茂太賞 主催者まさかの「春日さんは好きではない」

[ 2018年7月26日 19:52 ]

斎藤茂太賞を受賞した「オードリー」若林正恭
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 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(39)がエッセイ「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」で旅にかかわる優れた著書を表彰する「第3回斎藤茂太賞」(主催・日本旅行作家協会)を受賞し、26日に都内で行われた授賞式に出席した。

 同書は、若林が一昨年に訪れたキューバについて書き下ろした旅行記エッセイ。若林にとっては2作目の著書で、芥川賞作家のピース・又吉直樹(37)、向田邦子賞を受賞したバカリズム(42)に続く、快挙となった。

 若林は「3泊5日の短い旅だったんですけど、10泊でも11泊でも1週間、2週間いたいぐらい。これを機に所属事務所が長めの休みをくれるようになったらいいなという思いがあります。書いているときは全然こんな賞をいただけるとは思っていなくて、今の時代は正論が強くて、グレーなことをグレーのまま書いて伝わるのかなと思って書いたんですが、こうやって選んでもらえて、本当に書いて良かったと思います」と充実の表情を浮かべた。

 選考理由に「ピュアな視点とものの考え方も高評価の対象となった」とあり、「ことし39歳でピュアって言われていいのかなと思ったんですけど、子供の頃から余計なことを考えるなとか、面倒くさいこと考えるなと、周りの人、親に言われてきたので、こういう歳になってものの考え方をほめてくれる人がいるんだと、凄くうれしかった」と笑った。「お笑いと違って、ダイレクトな反応がないので、こうやって賞をいただいて、書いてきて良かったなと思うし、これからもホソボソと書いていこうかなと思う。あとは、いろんなところに旅行に行ってみたい。キューバに行ってから一人旅にハマって、モンゴルにも一人旅に行って、アイスランドにも行って、凄く感動した。旅は必ず感動があるので、長めの休みをいただいて、旅に行って、また本にしてみたい」と話した。

 授賞式での創立会長の斎藤茂太氏の親族のあいさつの中で「春日さんはあんまり好きではない」とまさかの言葉も。これに、若林は「春日という男は海外ロケによく行くんです。アフリカとか、ヨーロッパとか、何十カ国行っているんだろうなってぐらい行っているので、旅には行っているので、これを機に好きになってあげてほしい。相方としてちょっとあるかな」と相方としてフォローを忘れなかった。

 斎藤茂太賞は紀行文、エッセイ、ノンフィクションのジャンルから旅にかかわる優れた著作を表彰するもので、今回で3回目。若林にはクリスタルのトロフィー、賞金30万円、フェリーペア乗船券などが贈られた。

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