LinQ 本格的な舞台に初挑戦 見せ場は7人で歌って踊るシーン

[ 2018年7月26日 14:07 ]

 LinQの7人が舞台に挑む。8月2、3日に福岡市の博多座で開催される「FLY AGAIN」に出演する。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスを題材にした同公演は、振付家やダンサーの近藤良平氏(49)が主宰するコンテポラリーダンス集団「コンドルズ」の舞台。ともにゲスト出演はあるが、本格的な舞台は初挑戦の新木さくら(21)と、坂井朝香(21)が意気込みを語った。

 福岡県内の体育館などを転々とし、共演者とともに博多座での本番に向けた稽古に励んでいるLinQ。吉川千愛、高木悠未を除くメンバーは舞台が未経験で、大粒の汗をかきながら稽古に取り組む姿は真剣そのもの。新木は「凄い舞台に凄い人がいる。ゲストとして出られるのは、めっちゃありがたい」と力を込める。

 物語の舞台設定は17年後、2035年の福岡ヤフオクドーム。国内では無敵となったソフトバンクホークスがメジャーリーグに進出する。記念すべき第1戦はメジャーでは最弱のチームが相手だったが、1回を終了して0―97と大量リードを許す。誰もがあ然とする中、スタジアム内でのさまざまな人間模様が描かれている。「コメディーチックで笑いどころが多い」と新木は見どころを語る。

 最初にもらった台本でLinQの出演シーンが短かったが、新たに書き換えられたものでは約2倍に出番が増えた。最大の見せ場は 舞台中にLinQの歌を7人だけが歌って踊るシーンだ。ファンにはなじみのある曲の振り付けが、舞台オリジナルのユニークなものに変更されている。坂井は「絶対、笑うと思う」と披露する日を楽しみにしている。

 本番が迫り、稽古は日増しに熱を帯びている。冷房設備のない体育館の練習では、踊るだけで息が上がる。それでも坂井は「1曲ごとに、ほかの皆さんが拍手してくれる。気持ちいいです」と充実した表情。新木も「めっちゃ空気感がいいんです」と稽古を楽しんでいる。

 先輩から受ける刺激も大きい。LinQの元メンバーでエンターテインメント集団「トキヲイキル」で活躍する原直子も、キャストに名を連ねている。新木は「全体で踊るシーンが一緒で。そっち側の人に見える」とまるで舞台女優のような原の演技に羨望(せんぼう)のまなざし。坂井も「なじんでますよね」と尊敬するように話した。

 新木、坂井とともにこれまで縁がなかった博多座での舞台。坂井は「本気で目指している人でも立てないステージ。恵まれているし、うれしい」と幕が上がる日が待ち切れない様子だった。

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