長州力「西郷どん」初大河で力演 台本に書いた言葉「凡人は経験から」

[ 2018年7月26日 17:39 ]

「禁門の変」戦い中に“リキラリアット”をさく裂させる来島又兵衛役の長州力(C)NHK
Photo By 提供写真

 プロレスラーの長州力(66)が22日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演。西郷吉之助(鈴木亮平)が率いる薩摩軍と「禁門の変」で戦う長州藩の遊撃隊総督・来島又兵衛役を力演した。

 約250年の泰平が終わり、京での戦が起きた「禁門の変」。蛤御門で吉之助率いる薩摩軍と相まみえた長州軍。総大将として長州軍を統率した来島又兵衛になりきった長州に、放送後は「長州力さんが長州藩士!感慨深いです」「リキラリアットさく裂!プロレス好きにはたまらない演出」とプロレスファンは歓喜した。

 ドラマ公式インスタグラムではオフショットを公開。ボロボロになるまで読み込まれた長州の台本を掲載し「ボロボロになるまで読み込まれた台本には“凡人は経験から”という直筆の言葉が。その気迫、ビシビシ伝わってきもす!」と真摯に撮影に臨んだ長州の姿を紹介。フォロワーから「“凡人は経験から”いい言葉ですね」「謙虚な姿勢、自分も見習いたい」などの反響があった。

続きを表示

2018年7月26日のニュース