長州力「西郷どん」で来島又兵衛力演、プロレスファン歓喜!セリフも話題に

[ 2018年7月23日 08:00 ]

「禁門の変」戦い中に“リキラリアット”をさく裂させる来島又兵衛役の長州力(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第27話が22日に放送された。

 第27話の副題は「禁門の変」。長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、一橋慶喜(松田翔太)は長州を討つ準備を進めていた。そんな時、長州の行く末に危機感を抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、西郷吉之助(鈴木亮平)と接触し、慶喜との会談を求める。吉之助は桂を信用し慶喜に長州との戦を避けよと提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。そんな時、長州藩士が集結する池田屋を新選組が襲撃。事態は急変してしまう…という展開だった。

 約250年の泰平が終わり、京での戦が起きた「禁門の変」。蛤御門で吉之助率いる薩摩軍と相まみえた長州軍。総大将として長州軍を統率した来島又兵衛をプロレスラーの長州力(66)が力演。放送後は「長州力さんが長州藩士!感慨深いです」「リキラリアットさく裂!プロレス好きにはたまらない演出」「無理とは分かっていても、入場曲『パワーホール』もかけてほしかった(笑い)」とプロレスファンは歓喜。「セリフも迫力あってよかった」「“遠慮はいらん!たたきつぶせ!”セリフちゃんと聞き取れましたよ」と放送前に注目を集めていたセリフについての反響もあった。

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2018年7月23日のニュース