おぎやはぎが考える新幹線“声掛け問題” 少しずつ倒すことが「無言の気の使い方」

[ 2018年7月23日 11:53 ]

お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(左)と矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(46)と矢作兼(46)が、新幹線の座席を倒す際の“声掛け問題”について言及し、座席を少しずつ倒すことが「無言の気の使い方」との考えを披露した。

 実業家の堀江貴文氏(45)が新幹線の座席を倒す際に声掛けをしてくる乗客について「ウゼェ。勝手に倒せや」とツイートし、ネット上で賛否。19日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)では、この声掛け問題についてトークを繰り広げた。

 矢作は座席を倒す際に「倒していいですか?」と聞くことも、前の乗客から声を掛けられることもないとし、その上で「やっぱり一番いいのは、申し訳なさそうにちょっとずつ、ちょっとだけ倒す。あれがもう言葉だよな」とコメント。後方への気遣いが自分の意思表示になっているとした。

 さらに「ガンッて全開に倒されると、『なんだコイツ』ってちょっと思う。『ここに弁当あったらどうすんだよ』って。だから、ゆっくり。そうすれば『気を使って倒してくれてんな』って思う」と話し、こういった行為が「多分、無言の気の使い方」と持論。「だから、いちいち声もかけなくていいよね」と続けると、小木も「それが正解な気がする」と同意していた。

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2018年7月23日のニュース