さんま 裏話明かす「玉山君が“俺が引き受けていたらこんなことにならなかった”って」

[ 2018年7月19日 20:15 ]

Netflixオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」完成披露試写会に出席した明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が19日、自身が企画・プロデュースしたNetflixオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」(20日公開スタート)の完成披露試写会に出席した。

 同作はピン芸人のジミー大西(54)とさんまとの深い絆を描いたドラマ。当初、さんま役で俳優小出恵介(33)が出演する予定だったが、小出が淫行騒動を引き起こしたことで無期限活動停止処分に。急きょ玉山鉄二(38)が代役として撮り直した経緯がある。

 さんまは「本当は去年にこういう会見していたはずなんですけども、いろいろ諸事情があって」と笑いを誘い、「玉山くんだけ役が入れ替わって、名前は控えますけど小出恵介が…」と言いたい放題。「実は最初、玉山君にオファー出したんやけど、恐れ多いって断りよったんよ。その後、ああいうことがあって玉山君が『俺の責任だ。俺が引き受けていたらこんなことにならなかった』ってなってくれて出演してくれたんよ」とオファーの裏話を明かした。

 玉山は「1つの作品で2度オファーが来たのが嘘やろと思いました」と戸惑いながらも、さんまの若い頃を演じるにあたり「Youtubeで昔の動画を何度も見て、演じさせていただきました」と入念に役作り。「皆さんは1度演じてらっしゃっていたので、僕だけ初めてでそのテンポについていくのが大変でした。1カ月間、本当に突っ走った感覚で、振り返る時間もなかったです」と撮影を振り返った。

続きを表示

2018年7月19日のニュース