東国原英夫「プレバト」類似句疑惑 8月2日の番組で発信?「有耶無耶、と思われるのは心外」

[ 2018年7月19日 14:45 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が19日、自身のツイッターを更新。MBS、TBS系「プレバト!!」(木曜後7・00)内で詠んだ俳句が、過去に新聞に掲載された句に酷似しているとツイッター上で指摘された件で、8月2日に同番組内で何らかの発信があることを示唆した。

 「この二日間、猛暑の中、俳句と格闘」と切り出した東国原。その後も、ランナーとしても有名なだけに、猛暑の中で「走りながらも俳句の事を考えている」などとつづった後、「先の自身の類似句問題については、8月2日のプレバトOAまで何も言うなと言われているので黙る」と記した。

 その後も、俳句の奥深さを語りつつ、「他の番組スタッフや関わっている関係各位の方々、自治関係者の方々、気にされている方々全てに対しての最低限のメッセージです。『有耶無耶にするのか』と思われるのは心外ですから」と思いをつづった。

 ツイッター投稿者が6月7日放送の番組内で東国原が詠んだ俳句「梅雨明けや 指名手配の 顔に×」が17年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載された「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」と酷似していると指摘した。句の詠み人は「父の友人」と説明し「ここまで表現方法が似かよるものか」と問題提起した。その後、東国原はツイッターで「先程、このツイート(ご指摘)を確認しました。正直、大変驚いています。結論から言います。僕は、このご指摘の俳句、全く知りませんでした」と盗作は否定も「しかし、ここまで似ると最早、盗作と言われても仕方無い状況です。ましてや、宮日新聞に掲載されたとなると更に疑念を持たれるのは致し方無いと思います」と冷静にツイート。今後については番組スタッフと相談し、今後の対応について協議するとしていた。

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2018年7月19日のニュース