「豊臣兄弟」直・白石聖→慶・吉岡里帆“小一郎の妻リレー”「心のどこかに」異例の退場後イベント連投

[ 2026年4月4日 13:50 ]

滋賀・米原で行われた大河ドラマ「豊臣兄弟!」のトークショーに登壇した(左から)司会の池田鉄洋、吉岡里帆、白石聖(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)のトークショー「大河ドラマ『豊臣兄弟!』トークライブin滋賀・米原」が3月29日、滋賀県立文化産業交流会館イベントホール(米原市)で行われ、女優の吉岡里帆(33)と白石聖(27)が登壇した。主人公・小一郎(のちの豊臣秀長)の想い人・直役を好演した白石から、小一郎の正妻・慶(ちか)役に挑む吉岡への“バトンタッチ”となった。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 吉岡は第12話(3月29日)で大河デビュー。役柄について「慶はミステリアスで影のある女性です。直と小一郎の恋は純粋で、直さんは小一郎とともに“土”を分かち合っています。一方、慶は武家の娘として育っているので、生死を身近に感じ、小一郎の武士としての痛みを共有できる人物だと思います」と解釈した。

 「序盤は不穏な人物と思われるような描かれ方なので、視聴者の皆さんに受け入れていただけるのかなと緊張していますが、是非、先の放送回まで見ていただきたいと思います」「直さんはもう出てきませんが、直さんの残した言葉がこの後の話でも受け継がれていくので、そこにも注目してご覧ください」と呼び掛けた。

 白石は「直はオリジナルキャラクターなので、人物像に正解がありません。八津さんの描いた直が素晴らしかったので、台本を読んで受け取った彼女のイメージを、なるべくそのまま落とし込んで出すことが一番大切なのではないかと思いました。直という人物がなぜ『豊臣兄弟!』に必要なのかを考えた時に、小一郎が農民から侍を志すようになったスタートの部分を形づくるピースとして、必要な成分の一つだったのかなと思います」と述懐。

 「小一郎の平和的に問題を解決してくれるところや、柔軟な考え方ができるところに直は惹かれていて、その才能を誰よりも信じていたと思います。小一郎は笑顔がやっぱり素敵なんですよね。彼の笑顔を見ていると、不安な気持ちがほぐれていくような感覚がありました。直にとって中村から出ていくことは人生の賭けでしたが、小一郎が側にいると安心感を得られていたのではないかと思います。太賀さんがそのような小一郎を体現してくださっていたおかげで、私も直として、小一郎に気持ちを真っすぐ向けて演じることができました。小一郎のあの笑顔が大好きです」

 今後については「ついに慶さんが登場されて、ミステリアスな雰囲気を感じたのですが、慶さんがどんな人物なのか、これからどのように物語に関わっていくのか、そして小一郎との夫婦像がどう描かれていくのかをいち視聴者として楽しみにしています」と期待した。

 第8話(3月1日)でその最期、第9話(3月8日)で父・坂井喜左衛門(大倉孝二)との新規回想が描かれ“直ロス”を巻き起こした。3月21日の仲野とのトークショー(岐阜市)に続き、退場後としては異例のイベント連続参加となったが、当初からのプラン。番組プロモーション担当は「小一郎への思いを、そして、小一郎のことはよろしく頼みますという慶への思いを、白石さんに是非語っていただきたく、企画しました」と“花道”を用意した。

 白石は「直がドラマから退場してもなお、イベントで作品についてお話しする機会を頂き、会場の皆さんとこうして一緒の時間を過ごすことができて、うれしかったです。直は亡くなってしまいましたが、物語が進んでいっても、直のことを皆さんの心のどこかに置いていただけたらうれしいです。本日はありがとうございました」と感謝した。

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