【明日6月25日の「半分、青い。」】第73話 北川氏再び神回予告 鈴愛の右側で律が涙&衝撃告白

[ 2018年6月24日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第73話の1場面。5年ぶりに再会した鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は25日、第73話が放送される。

 岐阜に帰省した鈴愛(永野)と律(佐藤健)は駅のホームで5年ぶりの再会を果たす。誰もいないベンチに並んで腰かけ、鈴愛は漫画家になったこと、律はロボット開発に携わっていること、お互いの近況を報告し合う。久しぶりに鈴愛の右側に座り、その存在を感じた律は不意に涙をこぼす。自分がロボット作りの道に進んだのは、鈴愛と別れた5年前の“あること”がきっかけだったと打ち明ける。そして、律から衝撃の言葉が…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】鈴愛と律が再会した「夏虫駅」は、実際には群馬・わたらせ渓谷鐵道の「沢入(そうり)駅」。今年3月にロケが行われ、佐藤健(29)はロケ中に誕生日を迎えた。北川氏が22日夜、自身のツイッターで「神回予告です。来週月曜(25日)が神回です。これが明日土曜(23日)から話がつながってますので、ぜひ、明日の土曜、来週月曜とお見逃しなく。仕上がりは他の回の方が神、ってことはあるかもですが、脚本書いて2度、おおっと思った回があり、1度目が先日の『記憶のお手玉』、2度目が来週月曜『夏虫の駅』です」と呼び掛けた要注目回。鈴愛と律の別れを描いた第61話(11日)に続く2度目の“神回予告”となった。鈴愛と再会した律の衝撃発言とは…。

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