高須院長が被災者支援 7月発売著書の印税全額寄付を表明…大阪府知事も感謝

[ 2018年6月22日 09:45 ]

高須克弥院長
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 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が22日、自身のツイッターを更新。7月に発売される著書の印税を大阪北部地震の被災者支援のため、大阪府に全額寄付する意向であることを明かした。

 高須氏は「印税を全額今回の大阪地震の被災者に贈ります。ご協力をお願いいたします」とし、「7月に発売する僕の著書『大炎上』の印税を全額大阪府に贈ります。被災者の皆様にこれからよいことがおこりますよう」と被災者への思いをつづった。

 大阪府の松井一郎知事は高須氏が印税全額寄付を表明したことに「ありがとうございます」と感謝。松井知事は21日にツイッターで「避難をされている方々から、家を片付けるにもキャッシュが必要と要望がありました」と明かし、「税金で支給するには所得の把握や領収書添付等の制度設計が必要で早期に柔軟な対応が難しいのであります。大変申し訳ありませんが無理のない範囲で御支援宜しくお願いします」と寄付を呼びかけていた。

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2018年6月22日のニュース