【明日5月30日の「半分、青い。」】第51話 律がハートを射抜かれた美少女・清と運命の再会

[ 2018年5月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第51話の1場面。律は高校時代に出会った美少女・清(古畑星夏)と大学で偶然の再会を果たす(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は30日、第51話が放送される。

 大学の弓道場。律(佐藤健)は、高校時代に出会った美少女・清(さや)(古畑星夏)と偶然の再会を果たす。2人は今までの時間を埋めるように急接近。その頃、鈴愛(永野)はいつものように「オフィス・ティンカーベル」で原稿と向き合っているが、いくら待っても連絡をくれない正人(中村倫也)のことで頭がいっぱいになり、仕事が手につかない。失敗ばかりの鈴愛に、秋風(豊川悦司)は思いもよらないことを命じる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】高校時代の第14話(4月17日)。幼なじみ・菜生(奈緒)の弓道部の引退試合に駆け付けた律は美少女・清と電撃的な出会い。文字通り、ハートを射抜かれた。そして、運命の再会。清役の古畑星夏(21)は東京編について「『これ、昼ドラ?』と思うぐらいのドロドロで、今までの朝ドラの常識を覆すと思います。やるからにはおもしろいものにしようと、頑張って演じています。新しい朝ドラを見る感覚で楽しんでいただけたら、うれしいです」と予告している。

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2018年5月29日のニュース