東根作寿英「半分、青い。」で21年ぶり朝ドラ!喫茶店マスター役 独特あいさつ「面白がって」

[ 2018年5月15日 12:59 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」で21年ぶりに朝ドラ復帰した東根作寿英(C)NHK
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 「終着駅」シリーズなどで知られ、今年デビュー30周年を迎えた俳優の東根作(とねさく)寿英(46)がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)に、14日スタートの東京編(胸騒ぎ編)から登場。「喫茶おもかげ」のマスター役に扮し、1997年前期「あぐり」以来21年ぶりの朝ドラ出演となった。

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 岐阜編の「喫茶ともしび」に代わり、東京編は「喫茶おもかげ」が登場。東根作は「いらっしゃいませ」の口調が独特な、アフロヘアー(?)のマスター・シロウ役を演じる。15日放送の第38話は、喫茶おもかげを訪れた律(佐藤健)と正人(中村倫也)にナポリタンを出した。

 東根作は番組公式ツイッターを通じ「お客さんが入ってくる時のカランカランという音に合わせて独特なあいさつを作ったので」と役作りを明かし「そういうところを面白がって見てほしいです」と呼び掛けている。

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2018年5月15日のニュース