石橋貴明「たけし軍団」入りあった!?東国原が阻止「不安だったのよ」

[ 2018年5月15日 15:04 ]

「とんねるず」の石橋貴明
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が14日放送のフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜後11・00)に出演。MCを務める「とんねるず」石橋貴明(56)との若手時代のエピソードを明かした。

 若手お笑いタレントの登竜門といわれた1980年代のお笑いオーディション番組「お笑いスター誕生!!」(日本テレビ系)の稽古場が最初の出会いの場。その後もプライベートで親交を深めていき、東国原の師匠・ビートたけし(71)が草野球チームをつくった際にはバッテリーを組んだこともあるという。

 東京・帝京高校野球部出身の石橋は投手としてたけしに試合に呼ばれており、捕手を務めていた東国原は「(球速が)130キロぐらい出ていたんじゃないかな。(補球の際)痛くて」と証言。その後も、たけしからは試合のたびに石橋を招集するよう言われていたという。

 しかし、石橋が来るようになると「俺が(レギュラーから)外されてしまう」と危機感を覚え、たけしには「忙しくて、暇がないみたいですよ」と伝えていたのだとか。

 まもなく「たけし軍団」が誕生したこともあり、石橋は「ずっと呼ばれて、たけしさんの野球チームで活躍していたら、たけし軍団に入っていたかもしれない」と、軍団入りの可能性があったことを口に。東国原は「俺はそれも不安だったのよ」と当時の心境を明かし、嘘をついて石橋を呼ばなかったことを謝罪していた。

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2018年5月15日のニュース