【明日5月16日の「半分、青い。」】第39話 律が弓道 アシ中野役・河井克夫は本物の漫画家

[ 2018年5月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第39話の1場面。律(佐藤健、中央)は体育の授業で弓道を選択。高校時代に出会った少女の面影を探していた(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は16日、第39話が放送される。

 律(佐藤健)は大学の体育の授業で弓道を選択。高校3年生の時、弓道の交流試合で出会った少女・清(古畑星夏)のことを今も意識してしまう。一方、いつものように「オフィス・ティンカーベル」で朝の掃除をしようとしていた鈴愛(永野芽郁)は、アシスタントの裕子(清野菜名)と母親の電話を耳に。とても母娘とは思えない口調の会話について尋ねると、裕子は怒り始める。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】人気少女漫画家・秋風(豊川悦司)のアシスタント・中野を演じるのは、漫画家・イラストレーターで俳優の河井克夫。1995年、雑誌「月刊漫画ガロ」でデビュー。人気劇団の「大人計画」主宰・松尾スズキ氏(55)とユニット「チーム紅卍」を組むなど、多岐にわたる活動を展開している。2013年前期の朝ドラ「あまちゃん」にもヒロインに話し掛けるオタク役で出演した。

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