城島茂、山口達也の契約解除の経緯語る ジャニー社長と面談「ここからがスタート」

[ 2018年5月12日 07:07 ]

TOKIOの城島茂
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 TOKIOのリーダー城島茂(47)が12日、司会を務めるテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)に生出演し、ジャニーズ事務所を契約解除になった山口達也(46)について言及した。

 ジャニーズ事務所が山口との契約解除を発表した6日、城島はTOKIOの代表としてジャニー喜多川社長(86)と面談。事前に山口からジャニー社長に電話があったそうで、その際、山口は「他の4人のメンバーを楽にさせたい。自分のことで悩んでいる部分もあるので。早く事務所を辞めさせてほしい、きっちりと片をつけさせてください」と辞意を伝えていたという。ジャニー社長は城島に対し「ほかのみんなも頑張っていかないといけない」とし「あとは責任をもって対応する」と城島が山口から預かっていた辞表を受け取ったという。

 また、城島宛てに山口から電話があった際には「申し訳なかった。酒はきっちりやめるし、ちゃんと治していきます」と語り「TOKIOの名前を残してほしい」と託されたという。

 城島は「十代から学生のころから30年の付き合い。仕事関係なしの男同士の付き合いは一生続く。その中で、自分を含めてメンバー4人で山口に対して何ができるんだろう、どうしていくのが最善なのか、その答えはなかなか見つかるかどうか、という部分も含めて探していかないといけない。TOKIOの名前を残すというのもその中の1つだと思っている」と話し「男同士の付き合いとしては、ここからが、彼にとっても僕らにとってもスタート」とかみしめるように語った。

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2018年5月12日のニュース