マツコ　テレ東７年ぶり出演！収録後に毒舌連発「苦言じゃない、失望です」

テレビ東京の深夜特番プロジェクト「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜」の収録を行ったマツコ・デラックス
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　テレビ東京の新プロジェクト「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜」の取材会が１１日、都内で行われ、同企画において深夜放送の異なる５番組に立て続けに出演するタレントのマツコ・デラックス（４５）が出席した。

　５番組のうち、１９日放送「マツコ監禁〜１００人の愚痴〜」（土曜深夜０・５０）は収録済みで、この日はプロジェクト第２弾となる２２日放送「マツコがマネーをあげたいクイズ」（火曜深夜０・１２）の収録が行われた。

　２０１１年以来７年ぶりに同局の番組出演となるマツコは収録後の取材会で、番組プロデューサーらを前に「きょうの番組は完全に置きに行った丁寧な作りだった」と辛口コメント。「７年間出ないことに意味はあった。出てみたら分かったけど、テレ東はもはや弱者じゃなかった」と独特な言い回しで感想を述べ、「カメラの台数も多いし、セットもどこかから盗んできたものを使っていると思っていたのに。ちゃんとした会社だった」と笑いを誘った。

　「好きな番組が何個かあって、好きの度合いが高い番組が多かった」と同局に抱いていた印象を明かし、「過度な期待をしすぎた。苦言じゃないです、失望ですよ」と毒舌は止まらず。今後、収録予定の３番組について、マツコはまだ内容は知らされておらず「今さら言ってもしょうがないから（要望は）言いません。今回の（収録）を見て、ひきょうな手直しをするだろうから要求は厳しくなりますよ」としつつも、「心があるようでない感じがテレ東の良さだから」と注文を忘れなかった。